6月末に妻から これipodにいれてちょうだいとCDを渡されました。
サカナクションのベストね。
そういえば車の中にずっとあったなあと思いつつ、調べると発売は3月末じゃないの、しかも家にあるのは初回限定盤かいな。
3ヶ月も気づかなんだ。
遅ればせながら聞き始めました。
妻は6月13日のZepp Sapporoのライブにも行ってたみたい。
魚図鑑 DISC1 浅瀬
収録曲はこんな感じ。
なじみのある曲が多いですね。
この中から1曲選ぶとしたらアルクアラウンドかなあ。
私が初めてサカナクションを知った曲です。
記憶が曖昧ですが、北海道のテレ朝系の深夜のローカル番組でヘビロテのようにMVが流れていたような。
MVが秀逸でワンショットの長回し風で、移動しながら歌詞をビジュアルで表現して、最後は最初に戻る無限ループになっている。
良く出来てるなあと何度もみた記憶が。
これは絶対売れるなあと思ってましたもん。 どこから目線や!
魚図鑑 DISC2 中層
2枚めの収録曲です。
この中からお気に入りの曲は目が明く藍色です。
これも曲もさることながらMVがすごいんです。
初見では意味がよくわからなかった。
歌詞と合わせてみると大切な人を失ってそこからの再生を歌っているのかなあ。
ここからは私の妄想だけど、MVには子供を匂わせるような砂や土遊び、三つ編み、ケーキ、積み木、などがでてくる。
小さい頃に一緒に遊んでいたことの暗示なのか。
途中ででてくる明かりは母体の中からみた外の世界なのか、光がDNAの2重螺旋構造にもみえる。
最後は目は閉じているけれど笑っているようにみえるし、足の裏が青いのはどういう意味なんだろう。
魚大図鑑にはファンが選ぶ名曲第1位 としか書いてありません。(笑)
魚図鑑 DISC3 深海
3枚目の収録曲です。
この中から選ぶとやはりグッドバイですね。
MVを見ると先に亡くなっているのは男性で、それを追ってきた女性が追い返されてるのかしら。
きっと突然の別れが来て不安になっても、未来へ舵を切って進めっていう前向きな詩でいいんだよね。
「世界から何を歌うんだろう」「だけど僕は敢えて歌うんだ」過去にもどることはできない、不確かな未来でも進むしかないんだと、わたしは勇気づけられました。
MVの中条あやみが超かわいい!
出典:YouTube
まとめ
まだまだいい曲がありますがこの辺で、MVも作り込まれていておもしろいですね。
魚大図鑑のあとがきはさかなクンが書いています。この文章もすばらしい!
最後に妻のお気に入り曲 ベストに入っていないんですよね。
出典:YouTube
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