最近のスマートフォンの進化はすさまじいものがあって、かつてなら画質に関しては一眼レフが圧倒していたと言えるんですが、いまはもうそうも言ってられなくなってきました。
スペックや中身の違いはここでは避けます。
なにせそれほど知識もないですし、スペックの比較は他に詳しい方がたくさん書かれているので、ここでは実際に使ってみた感想をわかりやすく伝えられたらいいなと思います。
一眼レフの良いところ
暗いところに強い
子供ができてからこの暗所での一眼の強みは感じますね。
昔の話ですが長女の通っていた幼稚園では年度末に恒例の劇の出し物があって、狭いホールに親や爺ちゃん婆ちゃんがぎゅうぎゅうに詰められ、座った状態でそれを見せられていました。
妻がカメラ担当、当時は一眼レフを持っていなかったのでコンデジで、私はビデオカメラを構え長女様の活躍を撮っていたのです。室内は暗幕で暗い状態でステージの部分だけ明かりがあるような感じでした。
家に帰ってから確認するとビデオは問題ないのですが、コンデジで撮ったものは明かりが足りなかったのか、かなりノイズの入ったざらざらした写真が多かったのです。
一眼レフを使うようになってからは同じような室内の暗い状況でも、フラッシュを使わないストロボ発光禁止の状態で充分綺麗な写真が撮れます。
学習発表会などホールや体育館などでの撮影の時、フラッシュはなかなか使いづらいですからね。
他にも水族館や動物園、科学館など撮影もできるところが増えていますが、動物などを刺激しないようにフラッシュでの撮影は禁止されています。そういう場所でも一眼レフならそこそこ写せます。
遠くの被写体もキレイに
まあこれは望遠レンズを持っていることが前提になりますが、運動会など撮影場所が決められている場合などこちらが動けないときに威力を発揮します。
次女の通っている小学校の運動会は、一部の父兄数名と写真屋さんが撮影の係としてあちこちグランドの中を動き回って撮影するため、それ以外の人は自分の席か定められた場所からしか撮影ができないのです。
運動会のときも妻が写真、私がビデオと役割分担するのですが、一眼レフを買う前のアルバムを見てみると引きの画が多く、どれも似たような構図ばかりでした。
一眼を買ってからは顔のアップなど躍動感のある画が増えたと思います。
ただ妻が撮る写真は水平が取れていないことが多く、見ていてなんだか気持ち悪くなりますが。
一眼レフのここはちょっとどうなの?
シャッター音がでかい
とにかく大きい
でもやってやるぞと謎のモチベーションがあがるのも事実です。
スマホの良いところ
- コンパクト
- シャッター音が消せる
- アプリなどで加工できる
- SNSにそのまま繋がる
まとめ
ただ今、ガジェット好きにはたまらないミラーレスなる第3勢力が台頭しつつあります。所有欲がくすぐられるスグレモノですが、これについてはまたいつか。
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