先日、小学生の次女と一緒にお風呂に入っていたとき、次女がこんなことを言い出しました。

モトキがねえ 髪伸ばしてたのはねえ 寄付するためだったんだよ
話の前後に関係なく、自分の言いたいことをブッこんでくるのが次女のスタイル。
そんなことに慣れっこな私は、すぐにピン!ときましたよ。
モトキってのはYouTuberのフィッシャーズのモトキのことだよね。
最近あまり動画はみていないけれど、そういえば髪の毛を後ろでまとめていたのを見た記憶が、、、
髪の毛を寄付する、、、何か聞いたことがあるような、、、
ちょっと調べてみようかしら。
モトキ 伸ばしていた髪を切る
まずはフィッシャーズがUPした動画を見ていただきたい。
YouTube:Fischer’s-フィッシャーズ-
動画の内容を要約すると、モトキが髪を伸ばした理由は
①新しいことを始めるため
②ヘアドネーション
この2つの理由から髪を伸ばしていたようです。
実際に美容院で髪を切っている様子が動画に収められています。
9束の髪の毛が寄付されて、なぜかシルクも一緒に丸刈りになっています。
ふたりとも頭の形がきれいで丸刈りも似合ってる。
ヘアドネーションって何?
ヘアドネーションとは
小児がんや先天性の脱毛症、不慮の事故などで頭髪を失った子どものために、寄付された髪の毛でウィッグを作り無償で提供する活動。 引用:wikipedia
活動を行っている日本の団体は主に以下の3団体のようです。
特定非営利活動法人 Japan Hair Donation & Charity
今回モトキが寄付したのはこちらの団体みたいですね。

こちらのサイトを見るとウィッグを提供した数、ウィッグを必要として待っている人の数が載っています。
まだまだ足りないようです。
ウィッグの素材に適した髪は
- 31cm以上の長さがあること
- カラー、パーマ、ブリーチヘアでもOK
- 完全に乾いていること
引用:JHD&Cのホームページより
長さ以外はそれほどうるさくないんですね。
ちなみに『つな髪プロジェクト』では15cm以上から寄付できます。
実際に寄付してみたいなと思った方は、こちらのサイトも参考にしてください。

大人の世界ではこれを「丸投げ」といいます。
まとめ
子供に大人気のフィッシャーズが、「ヘアドネーション」という活動の存在を知らせてくれたことは、大変有意義で意味のあることです。
心機一転、髪をバッサリ切ってしまおうと思ったときに、この「ヘアドネーション」のことを思い出して欲しいですね。
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