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大人の本気!2018年夏休みの自由研究でコリントゲームを作りました

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お子さんの夏休みの宿題は順調ですか?

自由研究で苦しんでいる?

私は自由研究が楽しみなんですよ。

ナゼかって?

自由研究は私の研究の発表の場だと思っているからです。

自由研究を子供のものだけにしておくのはもったいない。

大人の本気をみせてやるんですよ!

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冬休みはこんなの作りました

ちなみに今年の冬休みはこんなの作りました。

 

コットンボールのライトです。

木工用ボンドを少し水で薄めたものに毛糸をひたし、膨らませた水風船のまわりにグルグルまきます。

それをよく乾燥させて水風船を割って取り除くと、上の写真のような毛糸のボールが出来上がります。

そのなかにSeriaで買ったライトを入れて、グルーガンで固定したものです。

なかなかきれいでしょ。

夏休みはコリントゲームを作ります

さり気なく次女に今年の夏休みは自由研究どうするの?と聞いてみると、もう候補は4つにしぼっているとのこと。

なかでもスマートボールを是非作りたいっと言ってきた。

そこまで固まっているなら仕方ない。

スマートボールにしようかと調べました。

いざ調べてみると祭りの出店であるような、穴が出現してボールが下に落ちるような仕組みをつくるのは大変そうだとわかる。

妥協をしたくない私は、

できないなら最初からやらない

と決めスマートボールと似たコリントゲームなら簡単そうだったので、これでどう?と次女に提案。

次女は私の真摯な眼差しから察したのか、それを快諾。

いざ コリントゲーム作りへ

買い出しにでかけました

 
 
次女に必要なものを書き出してもらいました。
 
ほぼ100円ショップで揃ったのですが、金色の釘とベースになる板がない。
 
仕方なくホームセンターへ。
 
釘はあったけれど、板が高い、、、
 
板を買いにまた100円ショップに戻りました。
 
 
いったりきたりしながらなんとか材料は揃いました。
 
ようしやってやろうじゃないの。
 

制作開始

完成図から先にお見せします。

コリントゲームはこんな感じのものです。

まずコリントゲームは釘をたくさん打つので板の厚みが必要です。

100円ショップには薄い板しかなかったので、貼り合わせて厚みを出します。

木工用ボンドを塗って2枚の板を貼り合わせ、1枚の板にします。

木工用ボンドは強力なのでたいていのことはボンドのみで済みます。

次に外枠を切っていきます。

長さを測り、しるしをつけます。

次女が切っていきます。なんか包丁の持ち方みたいになってますが、お気にせず。

切り出したものを並べるとこんな感じ。

外枠、ビー玉を射出するところ、ビー玉を貯めておくところです。

切ったあとは切り口を紙やすりでなめらかに。

展示されて同級生たちも使うので、ケバケバをなくします。

木工用ボンドで接着します。釘などは使っていません。

すべてのパーツをつけたら、ひっくり返して重しをのせ圧着します。

乾いたらビー玉の射出部分を作ります。

この金具「ひーとん」だそうです。

ひーとんを三か所つけて、ゴムを通します。

射出するための棒がはずれないように、切れ端の棒の内側を少し削り、木工用ボンドで留めます。

釘を打つ位置をあらかじめ紙に書きました。

1辺2cmの正三角形を書いていきます。

三角形の高さはルート3 1.7320508cm (ひとなみにおごれや)で覚えます。

まあだいたい1.75cmくらいで作りました。

穴の位置を書いた紙をセロテープで固定し、鉄筆を使って穴をあけます。

鉄筆ご存知ですかね?

ガリ版印刷で使うものなんですが、我が家では足の爪のごみを取るのに使っています(笑)

固くて爪楊枝のように折れることがないので便利ですよ。

しるしをつけたら後はひたすら釘を打つべし、打つべし。

釘が打ち終わったら、ビー玉が落ちてくるところの区切りを作ります。

PPシートを切り裏に両面テープをつけます。

ビー玉が通るところのR(カーブ)になる部分です。

ビー玉が落ちてくるところの仕切りをボンドでつけます。

ビー玉が最初に当たる部分にスポンジをつけ、クッション代わりにします。

ある程度角度がないとビー玉が止まってしまうので、足をつけました。

この部分は木工用ボンドの他に木ねじを使って補強しています。

得点の数字をタックシールで貼って完成です。

まとめ

1日がかりでしたがなんとか完成しました。
 
ちょっと釘の間が狭かったのか時々止まります。
 
次女は釘を打つのが楽しかったようです。
 
完成後も遊んでいたから、きっと満足しているんでしょう。
 
2019年の冬休みはこんなの作りました。
 

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